今日は、ひまわり学級と2年生と5年生の授業を見に行きました。
ひまわり学級の授業は、合同学習でした。日直が出席を取った後、ことばの学習をしたりリズム運動をしたりしました。
そのあと、制作活動をみんなで協力して行いました。船を作ったり、魚を作ったり、自分なりの工夫をしながら楽しそうに活動していました。
まず、タブレットを使って、先生が「コップいっぱいに水を入れましょう。」と問題を送りました。子どもたちは、指で色を塗りましたが、どこまで塗るのか、人によって違いました。次に、本物の水をコップに入れました。「コップいっぱい」ですが、いろいろな大きさのコップが出てきて、子どもたちは大盛り上がり。同じ量にするにはどうしたらよいかの質問には、「同じコップに入れる。」「同じコップに同じくらい水を入れる。」など、次々と意見が出てきました。水の量をそろえる特別なコップが必要ということで、次の時間の学習につなげていました。
最初に、みんなが最近見た思いやりのある行動について意見を出し合い、その後、「相手を思う心はどのような行動で表せるだろう。」ということを教材文を読んで考えました。最後に、「思いやりとはどんなものか。」を自分で考え、ワークシートに書きました。その後、各自シールを持って、友達の考えを見て回り、いいなと思ったところにシールを張ったり印をつけたりしていました。そして、友達の良い意見を推薦し、みんなの前で発表していました。子ども同士の相互評価もとても大切です。これからもいろんなところに取り入れてもらいたいなあと思いました。
4年生がごみ処理に携わる人を招いて話を聞きました。
事前に質問を送り、それにこたえてもらう形で始まりましたが、早く終わったので、追加で質問を受け付けました。最初は、手が少ししか上がっていませんでしたが、3人ぐらい終わるとどんどん増えてきました。知りたいことが見つかるって素敵ですね。前向きに頑張る4年生の姿を見ることができました。
質問の中には、「ごみを減らすにはどうしたらよいか。」というものがありました。それには、「みんなが給食を残さず食べてくれたら、ごみが減るのでうれしい。」と答えておられました。一人一人ができることから取り組むことが大切ですね。