今日の午前中は、奈良県や奈良市の教育委員会事務局、市役所、警察署の方々と、連合自治会長、PTA会長、校長で、校区の通学路の点検を行いました。
9月にPTAを中心に出していただいた6か所の危険個所を見て回りました。
危険を回避するために、警察署ができること、市役所ができることなどを相談してくださいました。
また、横断歩道や「止まれ」の停止線の設置などに条件があったり、カーブミラーを設置することが逆に歩行者を危険にしたりすることを教えてもらいました。
設備などのハード面を整えることも大切ですが、一人一人が交通ルールを守り、安全に気を付けて登校するというソフト面も大切です。
双方で気を付けることが、事故を無くすことにつながります。
学校でも、交通ルールの指導を行っていきますので、ご家庭、地域でも安全指導にご協力お願いします。